個人コーチングレッスン日記
第一回
  かなり緊張して入室。自己紹介を求められる。コーチングを希望したきっかけと解決したい問題について説明した。現状認識の変更とコーチングの方向性を示される。途中から自律神経反応が起こった。言語によらない内部表現への介入かと思うも確証なし。初回のコーチングが最も効く、とのことだが自分ではよくわからなかった。翌日も会議のため東京に宿泊した。


第二回
  前回以降の報告を求められる。ゴールの設定がたちまちのテーマであるが、まずは今の仕事の中でちょっと無理そうだが意味ある思いつきを提示した。金融の専門家の紹介を受けた。その方とは、3日後にお出会いした。


第三回
  初回ほどではないが、パーソナルコーチングは相当気緊張する。従事する役職からみた職場の問題点を述べた。この時PX2の紹介を受けた。私は金融の専門家ではない。しかし経済が社会を支配している状況は認識しており、門外漢が経済をテーマにすべきか質問した。インドで成功した、多人数の連帯保証による融資システムの説明を受けた。


第四回
 PX2を当職場にて開催する件、了承を得た。職員への賞与支給についての資金繰り等の報告をした。前回提示された公的サービスの無料提供、廉価提供の実際について実務的内容と見解を述べた。それについてのコメントをいただく。全体を通じて、問題を解決するための過程や結果が見えてしまうのはまだレベルが低いことを言われた。コーチング理論、脳の仕組みと機能について疑問点をぶつけた。


第五回
 個人的に新しい家庭ができたこと、専門職の入職希望者が出現したこと、PX2研修を受けた感想を述べた。これについては報告のみにて終了。Mindと使い手の位置関係について尋ねた。瞑想における変性意識とコーチングがもたらす変性意識について説明を受けた。最後に世界金融の影の部分について質問し終了となった。総評は、「エフィカシーを上げよ」の一点であった。コーチングを受けた中で客観的に指摘された唯一の事項であった。